毎週火曜日テレビ東京系で放映中の人気番組『開運!なんでも鑑定団』について、今ネット上である噂が囁かれている。
それは、番組司会者の石坂浩二が「番組内で今田耕司とほとんど喋らない」、「笑っているだけの妙な感じで不自然」というものだ。
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そんな噂を知って気になったので本当かどうか実際に確かめてみた。
調べてみたのは12月29日放送の「開運!なんでも鑑定団SP 史上最強のコレクター大集合2時間半スペシャル」。
石坂は会場からの拍手の中、司会の今田耕司とアシスタントの吉田真由子(42)と共に入場。
石坂は「う~ん」や「はい」と言うだけで確かに冒頭の挨拶すら会話がない。
今田耕司が石坂浩二の方を向いて喋り出したので2人の絡みが見れるかと思ったら、突然鑑定士たちが座っている画像に切り替わり、音声も不自然なカットが入る。
「ネットでの噂通りだ(゚д゚)!」
あの流れだと絶対に石坂浩二が今田耕司に何かを話しかけようとしていたのに、素人目でも不自然というより強引なカットに見えた。
2人目の鑑定依頼人の時には不自然なカットを見つけることは出来なかったけど、3人目にまたも発見!
今田が89歳の大コレクターのおじいちゃんの話をしている時、「確かにねパワーある人ってよく肉食うてるイメージあります」と石坂の目を見て指をさしながら話していたのに、強引におじいちゃんの画面に切り替えている。
以前なら、元司会者の島田紳助や鑑定人の中島誠之助と一緒にウンチクをたれながら鑑定していたのにそれもなし。
「自分としてはあのウンチクが聞きたいんだけど。。(´;ω;`)」
結局この2時間半の放送で石坂浩二の会話は全く、アシスタントの吉田真由子の方が画面に多く放送される程だった。
なぜ石坂浩二は喋らないのか?
放送を見てみると明らかに石坂は喋っている。
喋らないのではなく、喋っているけど放送では使われないでカットされているのだ。
しかもかなり強引なカットで!ヽ(`Д´)ノプンプン
もともと石坂は慶應義塾大学法学部を卒業するほどの博学でトークも上手い。 彼流のポツリポツリと挟むウンチクや前司会者の島田紳助との絡みもうけて、高視聴率を維持してきた。
ではなぜ石坂浩二のトークはカットされるのか?
理由その1:司会者の今田耕司との不仲説
石坂のトークがカットされ始めたのは、明らかに全司会者の島田紳助が降板してから。現司会者の今田耕司も島田と同じように鑑定人をイジるキャラだが、さすがに紳助程のトーク力はない。 石坂との絡みがカットされると言う事は2人の関係が上手くいってないのかもしれない。
笑いが取れる絡みがあるなら視聴率も取れるしカットするはずもない。
理由その2:番組制作の責任者A氏との不仲説
女性自身の興味深い記事を見つけたので下記に記載して見た。
「意識的に石坂さんの音声をカットするように指示しているのは、番組制作の責任者A氏です。彼が責任者になってから、番組内で石坂さんが仕切る名物コーナー『鑑定ルーム』が廃止されました。ある酒席で、番組内容をめぐって、石坂さんとトラブルを起こしたこともあります」
「A氏は番組創設メンバーであるスタッフや、紳助さんらが番組を去るなか、残る最後の大物である石坂さんを辞めさせたいようです。音声カットは、石坂さんの番組内での存在感をなくし、自主降板へと追い込むためなんです」
引用:女性自身
この女性自身の記事には、なぜ番組制作の責任者A氏が石坂を自主降板へと追い込もうとしているかまでは言及していなかった。
じつは過去に石坂浩二は「開運!なんでも鑑定団」からリストラされるはずだったが、島田紳助がごねた(石坂浩二やめさせるのなら俺もやめるみたいな)経緯があったのだ。
石坂浩二のギャラは以外にも1本150万円以上と高い値段。当時売れに売れていた紳助のギャラが1本140万円であったことを考えると、あまり喋らないのにこの値段は破格。
現場サイドは金のかかる石坂をとっとと切りたかったが、紳助の一言で切るに切れなかったと言うわけだ。
しかし紳助が暴力団との交際問題で芸能界を追放。
新司会者の今田でも番組の構成力次第で視聴率がとれる事が分かった今では石坂は必要くなってしまったという事だ。
20年以上、しかも紳助の降板後も同番組を支えてきた石坂浩二を番組サイドから切るのはマイナスイメージ。
そんなワケでわざと石坂のトークをカットし、自ら降板するよう嫌がらせをしているのだ。
責任者A氏の工作が上手くいくと、今春の番組改編期か秋には石坂の姿が番組から消えているかもしれない。
もし失敗するとスポンサーの怒りをかうか社内で問題になり、番組自体が打ち切りと言う事も考えられる。
なんでも鑑定団で今田耕司と石坂浩二の不仲は本当だった?裏話を暴露?
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