今井絵理子はスピード当確で当選?参院選比例代表選挙に立候補

この記事は3分で読めます

スポンサーリンク

元SPEEDのメンバーだった今井絵理子(32)が、今年の夏の参院選に比例代表候補として自民党から立候補する事を発表しました。

聴覚障がいの息子さんを持つ今井さんは、2月9日の発表会見で手話を交えて意気込みも語っていましたね。

でも今井絵理子さんは当選するのでしょうか?

気になったので過去に参院選に立候補した有名人と比べてみました。

 

今井絵理子はスピード当選する?

画像元:NIKKEI

画像元:日経DUAL

 

今井絵理子は選挙に落選?当選確実での必要得票数を予想した

 

スポンサーリンク

タレントや著名人で参議院の比例候補として当選し、且つ今井さんと同じ女性となると、やはり谷亮子さん(40)が一番最初に思いつく人でしょう。

彼女は2010年7月、34歳の時に民主党公認候補として352,594票というたくさんの票を集め、見事に当選しています。

しかもこの得票数は民主党公認候補の中では第2位という予想外の高得票数でした。

彼女が当選できた要因は、なんといっても柔道のオリンピックメダリストという知名度でしょう。

画像元:サンスポ

画像元:サンスポ

オリンピック開会式の入場順番にルールはある?誰が決定するの?

 

あの時テレビを観ていた私は「いくらオリンピックのメダリストでも当選は無理だろう」と思っていたので、この結果には正直驚いたものです。

金2個、銀2個、そして銅1個。世界柔道選手権大会も併せた金メダルの獲得数は合計9個。

この実績は、想像以上の効果をもたらしていたんですね。

また、彼女は子供の頃からヤワラちゃんの名で親しまれ、柔道の大会がある度にテレビで取り上げられていたため、政治に関心の高い40代から70代の幅広い世代に支持され当選したのだと思います。

今井絵理子との比較ですが、正直谷さんの方が圧倒的な知名度があります。

元SPEEDとしての知名度は確かにありますが、解散してからもう15年。

谷さんが当選した時は、柔道選手としてはもうピークを過ぎていましたが、まだ現役でした。

しかしSPEEDを解散後の今井さんは殆ど活動を行っていません。

先天性の聴覚障害のお子さんを持つ母親としてメディアで取り上げられたことはありますが、現在は殆ど出演していないので谷さんのような高得票数の期待は出来ないでしょう。

しかしあまり有名ではないのになぜか当選してしまった女優もいたんです。

それは誰かというと。。。

今井絵理子の街頭演説場所はどこ?時間や日程など詳細情報!

画像元:dot

画像元:dot

三原じゅん子の街頭演説予定は?今後の日程や時間スケジュールも

スポンサーリンク

 

この方、三原順子(51)だったんです。

若い人にとっては「この人誰?」って言う感じですよね笑

彼女は元女優であり、介護施設を経営している経営者でもあるんです。

彼女は元々介護に関心があったので、そちらの問題への取り組みの為に政界進出したとも言われています。しかも自ら自民党に自身を売り込みに行くなど、超積極的な活動をしていました。

結果、2010年7月の自民党参院選の比例候補として約17万票を獲得し、党内5位で初当選を果たしました。

谷亮子さん程の得票数ではありませんでしたが、17万票程で当選できたんですね。

この時はどのメディアも三原順子さんは無理だろうという論調が多かったので自民党は大喜び。

考えられる勝因ですが、当時45歳で殆どテレビなどにも出演していませんでしたが、50代以上の世代にとって彼女は青春のアイドルだったんです。

この世代から票を集める事が出来たのが一番の勝因でした。

三原順子さんの全盛期の知名度は、今井絵理子さんのそれと比べると遥かに及びません。

しかし当選してしまったんです!

しかも20年以上も前のアイドルだった人が。

そう考えると、解散後16年経った今井さんでも当選は十分に考えられます。

彼女のファンだった世代は現在30代から40代。
40代は第2次ベビーブーム世代がいて人口も多いし、政治にも関心がありますので20万票以上の獲得も夢ではないでしょう。

スピード当確で当選なんて事もあり得ます。

いずれにしても夏の選挙までまだ半年近くもあるので、あとは自民党の戦略次第かと思います。

 

当選結果

2016年7月10日、午後9時現在見事に当確となり今井絵理子参議院議員となりました!

本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
宜しければこの記事に関するあなたのご意見やご感想
などをお聞かせ下さい。
この下に『コメントを書く』欄がございます。

青山繁晴が参院選立候補で当選確実?学歴や経歴に性格など人物像は?

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。