雪道を走っていて突然のスリップ。
瞬間的にブレーキを踏んだけど、下り坂だった為に勢いよくそのままガードレールへ「ドカン!」。
なんとか走れるけどフロントバンパーは大きく凹み、ガードレールは3メートルに渡って大きく破損!
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Q1:雪道事故で壊したガードレールは自動車保険対象になるんでしょうか?
A:自動車保険(任意保険)に入っていれば保障されます。
雪道だろうが大雨や台風だろうが、とにかく保険が適用されます。
ガードレールの値段は種類にもよりますが、1メートル1万円程です。
★注意点
自分から突っ込んで破損した場合は自損になりますので保険を使って支払うことはできますが、過去にも事故で保険を利用されている場合、新たな保険適用で月々の保険支払額が高くなる場合がありますので気をつけて下さい。
ガードレールの値段を調べてからでも遅くはありません。保険会社とご相談下さい。
Q2:ぶつかった相手が車だった場合はどうなるの?
A:対物保険が適用されます
雪の為や路面が凍結していて、「信号待ちしている前の車にぶつかってしまった」などがよくあるパターン。また、「突然の猛吹雪で前を走る車との距離感がつかめずブレーキが間に合わなかった」などもあります。
★注意点
ぶつかった相手が車の場合は雪道対策を施しているかが重要となります。スタッドレスタイヤやチェーンを使わず、ノーマルタイヤで走行していた場合は、適切な対応を怠ったということで過失率が上がります。
また、センターラインをはみ出してぶつかった場合は、かなり自分側の責任が大きくなりますのでご注意下さい。
まとめ
雪道での事故は自動車保険が適用されますが、スタッドレスタイヤやチェーンなどの雪対策をしていることで、過失率を低く抑えることができます。また、吹雪や夕方の暗くなりはじめの時間にはライトを点灯したり、場合によってはハザードランプを点滅する事をおすすめします。
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