覚せい剤所持で現行犯逮捕された清原和博容疑者(48)ですが、逮捕されて既に5日。
覚せい剤の作用が抜け始めて、うつ状態になり始めているのでは?
という話も出てきているようです。
薬物依存症患者の支援団体「ワンネスグループ」の矢沢祐史・代表理事(39)の話によりますと
覚せい剤所持容疑で警視庁に逮捕されてから4日たった清原容疑者は、覚せい剤の作用が抜けて、うつ状態にあると思う。
興奮状態に導く脳内ホルモン「ドーパミン」が出なくなるので、集中力は散漫になり、口数は減り、見た目にも覇気がなくなる。
「一日中、寝ていたい」と感じているのでは。
留置場にいる間は、けいれんや幻覚などの禁断症状は少ないが、保釈後が問題。脳が刺激を覚えているので、すぐに薬に手を出してしまう。
更生施設にできるだけ早く入るべきだ。
引用:日刊スポーツ
これが本当であれば、根は真面目で優しい男という関係者の証言がありますから心配ですね。
保釈されてもメディアが待ち受けているので、最愛の2人の息子に会うことは出来ない事が彼にとって一番つらいことでしょう。
大好きだった母親も亡くなっているので、あまりにも孤独すぎます。
社会復帰する際に誰が彼を助けて面倒見るかにかかっていると思います。
過去に覚せい剤の罪で収監された人の話によると
覚せい剤の誘惑を乗り越えることができたのは、自分自身に、守るものが出来ていた(家族)ことが一番の理由だった
と語っています。
禁断症状が出始めると、とてつもない喪失感と疲労感とで動けなくなる。
人によっては物凄く喉が乾いて1日10リットルもの水を飲む人もいるそうです。
覚せい剤は悩みが無くなると言うのは嘘です。
悩みがなくなるどころかもっと深刻に考え、しまいには耐えきれなくなり自殺を考えたりするようになるのです。
実際に清原容疑者も
「自分自身を否定するようになった」
「ここまで悪く書かれるならいっそ死んでしまおうと思った」
「息子がいなかったら、この世にはいなかった」
と過去に『中居正広の金曜日のスマたちへ』のテレビ番組に出演した時に語っていました。
清原容疑者にとって覚せい剤を絶つ一番良い方法は
更生プログラムのある施設に入所し
定期手に2人の息子と会える機会を作ってあげる事だと思います。
そして出所後は息子達と一緒に住めることが理想的ですが
現実的には限りなくゼロに近いでしょう。
そうなると新しい家庭を築いて行くのが、覚せい剤を断つ一番の近道かもしれません。
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