覚せい剤所有で家宅捜査を受け逮捕されてしまった元プロ野球選手の清原和博(48)。
「やっぱりそうだったかー」という声もあれば、
「物凄く残念」といったファンの声があるようです。
清原容疑者は現在すでに身柄を警視庁へ送還され、厳しい取り調べを受けているようです。
近日中には尿検査やASKAが行った毛髪検査も行われる予定との報道も出始めました。
そこで気になるのは今後の動向ですが、家宅捜査された時には覚せい剤0.1グラムに注射器2本。それとストロー1本を押収されています。
ストローのパイプは黒ずんでいて、過去に使用していたのは明白。
今のところ覚せい剤以外は見つかっていないようですが、もし今後コカインやASKAも使用していたMDMA(メチレンジオキシメタンフェタミン)が出てきたらヤバイです。
2月に発売された週刊文春には、過去にMDMAを使用していたことがあると記事が載っていました。
清原容疑者の覚せい剤を一番最初にスクープしたのが週刊文春だけに信ぴょう性は高いですね。
尿検査や毛髪検査で陽性反応が出たら終わり。
もし清原容疑者が過去使用していて止めていたのであれば検査に引っかからないでしょう。
というのも尿検査ではそんな前に使用した薬物を検査できませんし、逮捕時の彼の頭はスキンヘッドに近い坊主頭。
短い髪の毛の毛髪検査では、何ヶ月も前に使用した薬物の陽性反応が出ることはないですから。
もしかすると彼が坊主頭にしているのは、「過去に別の薬物を使用していたから?」かも知れません。
因みに2014年に逮捕されたミュージシャンのASKAは、この毛髪検査で覚せい剤の陽性反応がでて使用を認め始めました。
今のところテレビの報道では、コカインやMDMAを使用していた疑いがあるとの報道やスクープなどは一切なし。
また、警察も「清原容疑者は覚せい剤の使用を認めた」との報道はしていますが、その他の薬物に関する報道は一切しておりません。
もし、その他の薬物の陽性反応が出てしまったら、量刑が重くなることは間違いないだけに心配です。
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