分裂・解散騒動の報道で渦中にあるSMAPの木村拓哉が、主演映画の撮影中に右膝に大怪我を負っていたことが分かった。
木村がゲガをしたのは今月9日、主演の時代劇映画「無限の住人」を京都市内で撮影中に砂利の上で足を横滑りさせ転倒。
スリップした時に右膝が不自然な方向に曲がるほどの転倒だったらしく、診断で右膝靱帯(じんたい)の損傷で全治1カ月もの大怪我を負っていた事が分かった。。
しかし木村はそれでも長期休暇をとることはなく、痛み止めの注射を打ちながら100人斬りの凄絶な殺陣撮影を敢行したという。
「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇映画出演の木村。慣れない足袋や衣装を纏っての殺陣に加え、寒さで体が冷え切っていたのかもしれない。因みにに9日の京都は晴れだったが、最低気温は2.5度と冷え込んでいた。
奇しくもその4日後の13日には分裂・解散騒動がスクープされ、木村にとっては追い打ちをかける辛い新年のスタートとなっていた。
「無限の住人」はマンガ雑誌『月刊 アフタヌーン』で2012年12月まで連載されていた沙村広明による人気コミック。
この映画の中で木村は「100人斬り」の異名をとる不死身の用心棒・万次(まんじ)の役を演じ、両親を殺害された少女・凜と共に刺客集団への仇討の旅を描いている。
公開は2017年の予定。
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