メッジャーリーグ・ベースボールを観たことがない人でも、日本のプロ野球を観たことがある人なら一度はこの名を聞いたことがあるだろうバリー・ボンズ。
日米野球に4回も出場し、ジャイアンツのチームメイトとして新庄剛志ともプレイした男。
通算762本塁打、そしてメジャーで唯一500本塁打500盗塁を達成した男でもある。
そのバリー・ボンズがイチローの打撃コーチにという一報が入ったはの12月2日日本時間早朝。
アメリカのCBSスポーツ紙がスッパ抜いた。
この一報を聞いた時、私は
「マーリンズのフロントは、メジャー通算3000本安打まで残り65本のイチローを完全に広告代わりに使っている」
「3000本安打を達成したら出番は少なくなって、2017年のシーズン契約はないだろう」
と。。。
よほどイチローが好成績を挙げない限り、今の話はかなり現実的である。
なにも私はイチローが嫌いで言っているのではない。
むしろ鈴木イチローが大好きで、極端に報道が少なくなって行った今シーズンでも、毎日のように彼の試合結果や新しい情報をネットで検索しまくっていた。
ただよく考えてみると、3者にとってこの報道はWin Winなアイデアかもしれない。
マーリンズにとっては興行収益があがり、イチローにとっても打席数が増える。
そしてボンズにとっては将来メジャーの監督としての布石ともなる。
又、既にボンズは、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスを指導して復活させた実績がある。
イチローも尊敬するボンズの指導であれば喜んで受けるであろう。
イチロー程の選手になると、シーズン中彼の周りに指導できる人がいないのが問題でもあった。
ひょっとすると2016年のイチローは見事な復活を遂げ、みんなが知っているあのイチローに蘇るかもしれない。
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