小林麻央の進行性乳ガン生存率は?ステージ次第で姉の麻耶に影響も?
歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻でタレントでもある小林麻央さんが進行性乳ガンを患い極秘入院しているとの情報が入ってきました。
小林麻央さんはまだ33歳という若さなのでガセネタでは?と最初は思ったのですが
6月9日の早朝には市川海老蔵宅の前に多数の報道陣が詰めかけ
15時過ぎからは都内のホテルで海老蔵さんが記者会見を行い、1年8ヶ月も前から進行性の乳がんであることを発表しました。
そういえば姉の小林麻耶が先月19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』の生放送中に体調を崩して途中退席したことがあったのを覚えている方はいらしゃるでしょうか。
それ以降、『過労』ということで長期休養をしているんです。
麻耶さんの体もガンに蝕まれている可能性も否定出来ないだけに本当に心配ですが、2016年10月3日に自身のブログを更新し、自身のがんがステージ4である事を告白しました。
それ以前に骨にまで転移していると告白していたので、ステージ4であると予想はされていたのですがやはりショックですよね。
今回は進行性乳ガンとはどういったものなのか、また予後についても調べてみました。
小林麻央など過去に乳ガンになったタレントや芸能人のその後は?
進行性ガンとは
- 局所進行性乳がんのステージ3はしこりの大きさよりも、癌がどこまで進んでいるかによって判断されます。胸骨横の脇のリンパ節や乳房の広範囲に広がっている状態の癌のことを指します。
- ステージ4は鎖骨の上のリンパや骨、肝臓や肺などの臓器や、胸から離れた場所に転移がみられる場合です。
- 進行性乳がんのほとんどはHER2(ヒト上皮成長因子受容体2陽性)・HR(ホルモン受容体陽性)の乳がんのことで、ホルモン受容体陽性乳がんは進行性乳がんの中で一番多くみられるものです。
引用元:進行性乳がんとは
乳がんの場合、進行性ガンといってもステージによって症状の度合いが違うようです。
9月20日、小林麻央さんは自身のブログでガンが肺や骨などに転移している事をブログで明かしていますので、ステージは4である可能性があると考えられます。
ステージ4になると乳房よりさらに遠く離れた臓器に転移が見られるので、かなり厳しい状態のようです。
生存率について
5年実測生存率ステージ2(全がん):73.5%
5年実測生存率ステージ3(全がん):43.8%
5年実測生存率ステージ4(全がん):15.9%
5年実測生存率ステージ2(乳房):90.9%
5年実測生存率ステージ3(乳房):69.7%
5年実測生存率ステージ4(乳房):32.2%
5年実測生存率ステージ2(子宮頸部):70.1%
5年実測生存率ステージ3(子宮頸部):49.4%
5年実測生存率ステージ4(子宮頸部):20.9%
公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計’11」より
この統計をみると、ステージ2から3にかけて生存率がかなり低くなっていることが分かります。
予後がどのくらいかというより、進行性癌はまずは5年を目安に状況を克服していくことが重要になるようです。
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まとめ
小林麻央さんのガンのステージがどの状態にあるかは不明ですが、妹の病気を知って姉の麻耶さんも癌検診を受けた可能性があるだけに麻耶さんの体調も心配です。
麻央さんの母親も乳ガンを患っていたというので、ガンというのはかなり遺伝率が高いようです。
とにかく麻央さんの体が一刻も早く治るようお祈り申し上げます。
がんばってください!
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