公開日: 2016/04/25 更新日: 2016/04/27

前田健なぜ心肺停止で倒れた？原因や持病などの病名は？

お笑いでオネエタレントとしても有名な前田健さんが
突然路上で倒れ救急車で病院に運ばれた事が分かりました。

前田健さんは4月24日の午後7時過ぎ
新宿区新宿3丁目の路上で突然に嘔吐し倒れ
通りすがりの歩行者が救急車を呼んたとのこと。

救急者が駆けつけた時の前田さんは心肺停止の状態で
10分間心臓マッサージを受けたものの意識は回復せず
病院に運ばれたそうです。

前田健さんはなぜ突然に倒れたのでしょうか？

もしかすると持病を持っていたのかもしれません。

倒れた時の状況と病名などについて調べてみました。

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前田健（まえだけん）
本名：前田健
ニックネーム：まえけん
生年月日：1971年6月14日
年齢：東京都杉並区
血液型：O型
身長：174cm
体重：80キロ
学歴：東京都立農芸高等学校卒業

ものまね芸人として活躍している前田健さんは、アメリカのブロードウェイダンスセンターにて4年近くもダンスと歌のレッスンを受けた経歴やプロフィールがあり、そのため英語が出来る異色のお笑いタレントとしても知られています。

日本に帰国後に日本テレビ放送の『ものまねバトル』で披露した渡辺真知子の歌まねでブレイク。

松浦亜弥のものまねでは本人からも似ていると称賛され、宇多田ヒカルや倖田來未など多数のシンガーのものまねが出来る実力派のタレントとして活躍しています。

ブレイクしてから11年後の2005年には自身がゲイであることをカミングアウトして話題に。

テレビやドラマでも活躍していましたが、ここ数年はテレビ番組の出演が少なくなっていました。

前田健さんが突然倒れたのは4月24日の午後7時過ぎで、イタリア料理のレストランで『海の幸とトマトソースパスタ』を食べてお店を出た直後に倒れたそうです。

倒れた現場はこのお店から３０メートルほどしか離れておらず、直前には食事をしていることをツイートしていたので、本当に店を出た直後に体調に異変あり倒れたと思われます。

通りすがりの人が救急車を呼び、到着後に10分間程心臓マッサージを受けるも意識を失っていたようだったという事です。

前田健さんが倒れた時には嘔吐があったそうなので、食中毒や急性アレルギーも否定できません。

しかしもともとＢ型肝炎の持病があり心臓が弱かったようなので、突然の心筋梗塞の可能性もあるようです。

最近では気を遣ってアルコールを飲まなくなっていたとの情報もありますが、身長が174センチなのに体重は80キロ以上もあるので肝炎や心臓が弱い持病以外の病気があったのかもしれませんが、最近は不整脈があったそうです。

そして倒れた当日、栃木県で収録されたバラエティー番組で50メートル走をしていたという情報が入ってきました。

今のところ、この50メートル走が原因かは不明ですが現場で胸が苦しいとも言っていたそうです。

追記

4月26日の午前1時36分、前田健さんがお亡くなりになりました。

病名は虚血性心不全（心臓に血液を送る血管が病気で細くなって血液が十分に行かなくなる病気）

5月には手術を受ける予定だっただけに本当に残念です。

ご冥福をお祈りいたします。