イムウンスの身長や体重などプロフィールは?衣装もかわいい!
2017年、韓国の女子フィギュアスケート界に新たに将来有望な選手がでてきましたね。
彼女の名前はイム・ウンス。
顔がめちゃくちゃ小さい!
写真左がイムウンス、右はチェダビン
おでこが極端に大きく見えるのは顔が小さいからかも。
眉毛からアゴの長さがメッチャクチャ短いし、体も細い!
ちょっと痩せすぎですかね。
あまりにも細いから転んだ時に骨折するんじゃないかと心配です。
それにしても本田真凜選手と比べても顔ちっちゃΣ(゚Д゚)
2017年3月17日に開催された世界ジュニアフィギュアスケート選手権のSPでは64.78点の4位を叩き出して好スタート。
SP1位はロシアのアリーナ・ザギトワの70.58。
2位は本田真凜の68.35。
3位は坂本花織の67.78。
そして5位は白岩優奈の62.96。
初の世界ジュニアでこのメンバーと戦ってこの点数。
最終的にイムウンス選手は180.81点で総合4位。
韓国女子フィギュアスケート界にはチェダビンがいますが、イムウンス選手が入ってくると俄然盛り上がりそうです。
現在ロシアと日本が2強として君臨していますが、これにお隣の韓国が入ってくれば更に面白くなるでしょう。
ということで今回はそんなイム・ウンス選手の経歴やプロフィールについて調べてみました。
イム・ウンスの経歴やプロフィール
- イム・ウンス(林 恩讐)Eun soo Lim
- 生年月日:2003年2月26日(14歳)
- 出生地: 京畿道
- 身長:158cm
- 体重:不明
- コーチ: 池炫靜
- 振付師: シン・イェジ
- 趣味:パン作り
- 2017年プログラム使用曲
SP:ベサメ・ムーチョ
FS:ミス・サイゴン
イムウンス選手がスケートを始めたのは2009年。
ということは6歳位の時ということになるので、フィギュアスケート選手としては遅いスタートとなります。
そして2014年から現在のチ・ヒョンジュンのコーチの下で練習に励んでいます。
チ・ヒョンジュンという名を聞いて『あっ!』と思った方はかなりのフィギュアスケート通。
そう、あのキム・ヨナを世界女王に育て上げた名コーチなんです。
僅か14歳にしてSP64点超えはかなりのレベル。
チェダビンとともに、次世代のキム・ヨナとして期待されている選手なんです。
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イム・ウンスの過去の戦績
- 2017年3月:2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(SP64.78)
- 2017年1月:韓国チャンピオンシップ(191.98)
- 2016年10月:ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯(173.21)
- 2016年9月:ISUジュニアグランプリ リュブリャナ杯(166.91)
- 2016年8月:2016年アジアフィギュア杯ジュニアクラス(169.05)
- 2016年1月:韓国フィギュアスケート選手権(175.97)
こうやって見ると、2016年の後半から一気に得点が伸びていることが伺えます。
そして2017年1月に韓国国内で開催された大会で初の180点台どころか191.98のと高得点。
理由はそれまで得意でなかったフリースケーティングで127.45点を叩き出したことでした。
イムウンス選手はスピードと高さ、そして幅のあるジャンプが魅力的な選手。
そして曲の特徴を掴んだリズミカルな動きと顔の表現力は、日本人にはあまりいないタイプです。
衣装もかわいい
ドレスデンで開催されたISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯で着用した白い衣装。
真正面からのこのショットは可愛いですよね!
14歳のジュニアでは珍しい黒の衣装。
本田真凜の衣装デザイナーは羽生結弦や宇野昌磨と同じ?宮原知子まで?
この衣装も黒をベースに大人っぽい雰囲気を出しつつも、ピンクで可愛らしさを演出しています。
2016年の後半から急激な成長を遂げたイムウンス選手。
身長も伸びたせいで力の加減が上手くできず、壁に激突するハプニングもあったようです。
これで身長が止まれば、高く幅のあるジャンプも安定して190点台を出せる選手になるかもしれません。
そうなると日本の本田真凜、白岩優奈、そして坂本花織の強力なライバルとなりそうです。
将来どうなるか楽しみなイムウンス選手でした!
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