田児賢一のマレーシア移籍が危険な理由は?今後はどうするの?
『いや~、驚きました!』
違法カジノ店での賭博行為がバレて
日本バドミントン協会から
無期限の停止処分を受けた田児賢一選手ですが
海外での現役続行を表明したようです。
しかも5月中旬にはマレーシアに渡航し
今後の移籍先を探しているといいます。
あの涙の謝罪会見から1か月ほどしか
経っていないのにこの素早い動きには
本当に驚かされました。
リオデジャネイロオリンピックでは
金メダルも期待されていた桃田賢斗選手が
無期限出場停止処分になっているだけに
もし直ぐにでもマレーシアのプロリーグへ
移籍が決まったらななりの議論を呼びそうです。
何故、田児選手にマレーシアへの移籍話が
持ち上がったのか知りたいところですが
本当に移籍が決まったら相当ヤバイ
事になるかもしれなという噂も耳にしました。
というわけで今回はなぜ田児賢一選手の
移籍先にマレーシアが出てきたのか
そして、その場合かなり危険だという
お話をご紹介していきたいと思います。
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なぜマレーシアへ移籍?
まず田児賢一選手がバドミントン選手として登録していたのは日本バドミントン協会です。
この協会に所属することにより、日本でのバドミントン活動や国際連盟が主催する国際大会へ出場することが出来ました。
そして桃田賢斗選手や田児賢一選手のクラスになると、1年を通して海外で開かれる国際大会に何度も出場し、勝ちポイントを増やしながらランキング上位を目指しているんです。
カジノ賭博への出入りが発覚した時にもマレーシアの国際試合に出場していて、急遽帰国していました。
皮肉なことにこの時マレーシアでの試合で勝利していた桃田賢斗選手は、日本に帰国後世界ランキング2位に浮上していました。
なぜマレーシア移籍の話が出たかというと、田児選手は『ペタリング・ジャヤ』というマレーシアのプロリーグに所属していたことが事があるからなんです。
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危険な理由とは?
ここでいう危険の意味は、マレーシア自体が危険という意味ではなく、田児賢一選手だからこそこの国でのプレーはとても危険であるという意味。
その理由は
合法カジノの存在!
マレーシアへ訪れる外国人は、このカジノ目当てで行く旅行者もいるほどです。
しかも場所はゲンティンハイランドという、首都のクアラルンプールから車で僅か1時間。
練習や試合が終わってからでも、日帰りで勝負が出来る距離にこのカジノはあります。
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まとめ
田児選手は多い時には1日に何度も闇カジノ賭博店へ出入りしていて、チームメイトには1千万もの借金をしていたと言います。
どうみてもかなりのギャンブル依存症。
そしてお隣の国シンガポールは世界有数の合法カジノ国。
今後どうするのか?
またどうなるのか気になりますが
マレーシア・プロリーグのパープルリーグは、日本バドミントン協会が特別に認めない限り同リーグでプレーすることを認めないと発表。
しかし、日本バドミントン協会の専務理事・銭谷欽治氏は、『『田児選手は)もう会員ではない。海外に行っていいか悪いか、コメントする立場にない』と話しているだけに、マレーシア移籍は現実のものになりそうです。
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田児賢一の父親や母親など家族は?両親もバドミントン選手だった?