スノーボード未成年男子選手の大麻使用はなぜバレた?理由や今後を調査した
全日本スキー連盟(SAJ)の強化指定を受けている
スノーボード男子選手達が大麻を使用していたことが
バレて大問題になっているようです。
しかもその選手は国際大会上位の実績がある未成年の
選手だという事で更に大騒ぎ。
どうやら2015年12月、米コロラド州で開催された大会の
遠征中に大麻を使用していたらしいのですが
全日本スキー連盟は未成年という事もあり
名前を非公開とするそうです。
公開しないといってもコロラド州に
遠征した選手で国際大会上位の実績がある
未成年選手となると人数は少なく
ネット上では名前が飛び交いバレバレ状態。
今回は『誰が大麻を使用したのか?』
という話はさておき
なぜバレたのか?
その理由や原因そして今後どうなるか
についても調べてみました。
スノーボード稲村奎汰が大麻確定で他は誰だと噂に?本人否定は本当?
大麻使用はなぜバレた?
大麻を使用していたのはなぜバレたのでしょうか?
まさか本人が『やりました』と申告するはずはありません。
正確な発表情報を確認してみると以下の通りです。
全日本スキー連盟(SAJ)の強化指定を受けている未成年のスノーボード男子選手が、昨年12月の米国コロラド州への遠征中に大麻を使用していたことが26日、関係者への取材で分かった。
SAJは27日に臨時理事会を開いて処分などを協議する。未成年のため氏名は公表しない方針だが、国際大会上位の実績がある別の未成年選手も関与した疑いがあり、SAJが調査している。
引用:スポニチ
『昨年12月の米国コロラド州への遠征中に大麻を使用していた』という事は、遠征中のドーピング検査では陽性ではなかった可能性がありますね。
もし陽性だったなら直ぐに結果を発表しているはずです。
全日本スキー連盟が隠していたのであれば別ですが。
なぜバレたのかまだ明確な理由や原因は明らかにされていませんが、恐らく今年に行われた抜き打ちのドーピング検査で陽性反応が出てバレたのではないでしょうか。
抜き打ち検査は本当に突然やってきます。
スポーツは違いますが、テニスの伊達公子選手はブログで『アンチドーピング機構』が突然夜の10時過ぎにやってきて抜き打ちのドーピングテストをやらされたと言っていました。
気になるのは『国際大会上位の実績がある別の未成年選手も関与した疑いがあり』という部分です。
疑いがあるという事はドーピングテストでは問題なかったはず。
恐らくドーピング検査でバレた選手から事情聴取して名前が出てきているのかもしれません。
全日本スキー連盟では、過去にドーピング検査で大麻使用がバレて資格停止処分を受けたスノーボード選手がいるだけに、かなり厳しい事情聴取を行っているのでしょう。
また、大麻を使用するときは煙から甘い匂いがし、目が真っ赤に充血するので知っている人であれば一発で分かります。
考えにくいことですが、全日本スキー連盟の関係者がその匂いや選手の異変に気が付いたのかもしれません。
まとめ
つい最近でもオリンピック金メダル候補だった桃田賢斗選手と田児賢一選手が厳しい処分を受けただけに、大麻使用がバレた選手の今後の処分はかなり厳しいものになります。
桃田賢斗選手と田児賢一選手についての詳細はこちらへ ⇒ 桃田賢斗と田児賢一はなぜバレた?闇カジノ賭博で逮捕されて引退も?
もし、日本国内でのドーピング検査に引っかかっている場合は警察が動いている可能性もあります。
今後は長期間の資格停止処分になるので遅かれ早かれ名前は特定されるでしょう。
警察に逮捕されないことを祈る限りです。
追記
なぜバレたかが明らかになってきました。
2015年11月から12月に遠征中のコロラド州で1選手が大麻を使用。
ドーピング検査を採取した髪の毛から行ったところ、2選手が陽性反応だったそうです。
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
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