賭博やギャンブルで過去に解雇や自殺未遂したスポーツ選手達は?
リオデジャネイロオリンピックの
金メダリスト候補だった桃田賢斗選手と
その先輩・田児賢一選手を含む計8名もの選手が
闇カジノ賭博でメディアは大騒ぎしていますが
過去にもプロ野球や大相撲などのスポーツ界で
賭博やギャンブルのスキャンダルで解雇や
逮捕とまではいかなくとも消えていった選手たちがいます。
今回は過去にギャンブルなどで処分された選手達を
集めてみました。
元関脇・貴闘力
桃田賢斗と田児賢一はなぜバレた?闇カジノ賭博で逮捕されて引退も?
みなさんもご存知の元関脇・貴闘力。
野球賭博に関わったとして日本相撲協会を解雇され、プロレスラーに転身するも1年ほどで引退。
大鵬親方の三女との結婚も2010年に離婚。
都内で焼き肉店「焼肉本店ドラゴ」をオープン後も、ギャンブル依存症が治らず競馬やカジノで従業員に支払う給料分にまで手を付け、最大負債が5億円以上にまで膨れ上がる。
現在は、テレビもラジオもない店の狭い部屋で依存症と戦っているが、今でもやりたくてうずうずするそうだ。
元阪神投手・江夏豊
桃田賢斗や田児賢一と闇カジノ賭博に行った後輩は誰?今後は解雇で引退?
かつて阪神のエースピッチャーとして活躍した江夏豊氏。
1969年から1971年までに相次いで発覚した八百長『黒い霧事件』で、野球賭博疑惑のある暴力団と交流があったとして、セリーグから戒告処分を受ける。
実際、江夏豊が八百長賭博に関わったかは分からず、その後も球界に残り1984年に引退。
江夏豊といえばその後の1993年に覚せい剤所持の現行犯で逮捕された事の方が有名である。
元巨人・高木京介投手
桃田賢斗の父親や母親などの家族は?両親がきっかけでバドミントン?
『週刊文春』のスクープで高校野球の勝利結果を予想する野球賭博への関与が発覚。
福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3選手と共に巨人からの契約解除を受け、事実上の解雇となった。
因みに制裁金500万円の処分も受けている。
元プロ野球選手・種田仁
その独特のガニマタ打法を生み出し人気を博した種田仁。
2010年には東北楽天ゴールデンイーグルス二軍内野守備走塁コーチに就任するも、1年足らずで自らの申し出で退団。
種田氏の場合、違法賭博や八百長には手を付けず公営ギャンブルのみだったものの、度が過ぎ2015年に自ら自己破産宣告。
今になって考えてみるとギャンブル依存症が退団の原因だったのかもしれない。
元小結・プロレスラー安田忠雄
桃田賢斗YONEXとのスポンサー契約打ち切りか?違約金はいくら?
貴闘力と同じく元力士の安田忠雄。
1979年九重部屋より初土俵を踏み、小結まで昇進するも1992年の28歳で力士の廃業を宣言。
翌年には新日本プロレスに入団し、195センチ130キロの体格を生かして活躍するもギャンブル好きがたったって私生活では離婚。
数百万程の借金だったが、都内の自宅で自殺を図り救急車で運ばれるほどの大騒動を起こしている。
今では借金地獄に陥ったことや自殺をネタにして現役として戦っている異色のプロレスラーだ。
安田忠雄は九重部屋の力士時代に暴力団の借金取りが度々取り立てに訪れていたらしく、それが原因で力士業を廃業したともいわれている。
こうやって見るとギャンブルで破滅するのは男ばかりですね。
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桃田賢斗と田児賢一はギャンブル依存症?給料や賞金など年収はいくら?