ポリーナツルスカヤの鼻高すぎじゃ?身長や家族などプロフィールは?
2017年に入り、女子フィギュアスケートの戦いが一層面白くなってきましたね。
3月に台湾で開催の世界ジュニアフィギュアスケート選手権は、一つ間違えるとロシア勢が表彰台を独占しそうです。
ロシアの女子ジュニアではポリーナ・ツルスカヤ、アリーナ・ザギトワ、そしてスタニスラワ・コンスタンチノワの3選手がトップ3の実力。
左からコンスタンチノワ、ザギトワ、ポリーナ・ツルスカヤ。
その中でも今回は安定度も増してきたポリーナツルスカヤ選手をご紹介します。
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ポリーナ・ツルスカヤ
Polina Igorevna Tsurskaya
- 生年月日:2001年7月11日
- 出生地: オムスク
- 身長:172 cm
- 体重:不明
- 趣味:絵を描くこと
ツルスカヤ選手がスケートを初めたのは2005年。
ってこては4歳か5歳で始めた事になります。
やっぱりトップスケーターとして活躍するには、幼い頃からの英才教育が必要のようですね。
家族や兄弟姉妹については、9歳年上の兄がいるという情報だけで父親や母親など両親については公開されてません。
以前インスタグラムもやっていたようですが、アカウントは削除。
お兄さんの画像も見つけることはできませんでした。
シベリアのオムスクという人口約110万人の都市でTatiana Odinokovaコーチの下で練習し、2013年にモスクワへ引っ越すと、それと共にコーチを変更。
その後、2014年にはロシアジュニアフィギュアスケート選手権で早くも5位の成績を収めています。
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過去の戦績
2015年以降、ポリーナツルスカヤ選手は常に180点以上を叩き出すなど安定した成績を収めています。
調子が悪くても180点台。
2016年1月にはシニアでも優勝できるほどの210.04を叩き出すなど、ポスト エフゲニワ・メドベージェワといっても過言ではないくらいの実力の持ち主。
- 2017年2:ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(200.08点)
- 2016年9月:ISUジュニアグランプリ タリン杯(194.02点)
- 2016年9月:ISUジュニアグランプリ モルドヴィア杯(183.73点)
- 2016年2月:リレハンメルユースオリンピック(186.04点)
- 2016年1月:ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(210.04点)
- 2015年12月:ロシアフィギュアスケート選手権(205.46点)
- 2015年12:ISUジュニアグランプリファイナル(195.28点)
- 2015年9月:ISUジュニアグランプリ コペルニクススターズ(187.85点)
- 2015年8月:ISUジュニアグランプリ J&Tバンカ(189.50点)
- 2015年2月:ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(182.83点)
- 2014年1月:ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(179.60点)
ポリーナ・ツルスカヤはなぜ強い?
僅か15歳にして身長172センチという恵まれた体格をしたポリーナ・ツルスカヤ。
身長を活かした大きな表現力はもちろんのこと、丁寧なスケーティングと安定したジャンプが彼女の魅力です。
同じジュニアのザギトワやコンスタンチノワがキビキビとしたスピードのあるスケーティングスタイルなのに対し、ポリーナ・ツルスカヤ選手は長身を活かした優雅でうっとりするようなスケーティング。
身長が高いとジャンプで軸がぶれやすくなるものなのですが、体幹が強いのでしょう。
2000年生まれで同じロシア人のマリアソツコワ選手も170センチの長身ですが、空中でバランスが崩れやすいため、安定した成績を残せずにいます。
ライバル同士でありながらも、マリアソツコワ選手とは仲良し。
2人も綺麗ですねー。
短期間で身長が伸びたにも関わらずジャンプが安定しているということは、ツルスカヤ選手はかなりバランス感覚に優れた選手のようです。
ツルスカヤ選手が200点をも越える高得点を何度も出せるほど強くなった理由。
それはなんといってもこのコーチ。
そう、2017年1月に女子フィギュアスケート歴代1位の得点229.71を叩き出したエフゲニア・メドベージェワのコーチ、エテリ・トゥトベリーゼさんなんです。
2013年にモスクワへ引っ越したと同時にエテリ・トゥトベリーゼの下で練習を始め、2014年1月のロシアジュニアフィギュアスケート選手権で5位を獲得。
もしモスクワへの引っ越しがなかったら、今のポリーナ・ツルスカヤはなかったかもしれません。
めちゃくちゃ高い鼻
フィギュアスケートの実力とは全く関係ないんだけど
いつ観ても気になっちゃうのがポリーナ・ツルスカヤの大きな鼻。
日本人だったら絶対に整形と噂される鼻だけど、幼い頃から高い鼻だしロシア人だからそんな噂も全くなし。
それにしても『ひぇ~』って思わず言っちゃいそうなくらいゴッツイ鼻。
でもまだ女子高生なんですよね。
ロシア人の女性は本当に色っぽいですねー。
この色っぽさは少しおっとりした感じの性格が醸し出しているのかも。
日本のメディアは宮原知子や本田真凜選手ばかりに注目していますが、将来ポリーナ・ツルスカヤがそんな彼女たちの強力なライバルとして表彰台を阻むことになるかも。。。
既にザギトワ選手も本田真凜選手をも上回る成績を国際大会で残していますしね。
ロシア勢が表彰台全てを独占してしまう、そんなことにならないよう日本人選手にも頑張って欲しいですね。