Hey Say Jump中島裕翔センター落ちで山田涼介を妬み荒れたことも?
中島裕翔、売れるまでの苦悩と葛藤の日々
リトグリ(Little Glee Monster)は超不仲でメンバー脱退の解散危機も?
「”センター”って言われた瞬間、何が起こったか全然わかんなくて、”いつか裕翔を越えたい”って思いながら、どっかで越せるわけないって思ってたから。
雄也は「ごくせん」で、いい感じにグッてなってたから、今回だけ、このふたりがセンターなんだろうなって自分を納得させて。
でも、それからもセンターで定着して。そこから、俺と裕翔の関係は崩れまくりですよね。もう、わけわかんなくて。想像もしなかったことが起こったんで、どう接していいか全然わかんなくて」
配信元:Myojo2014年8月号ロングインタビュー
現在2人の身長は、山田が165センチ。 一方の中島は178センチ。 7年前の15歳といえば、ひと夏で数センチは伸びてしまう程の思春期。
そんな中にあって身長の高い中島が後ろに行ってしまうのは仕方が無い事だったのかもしれない。
それに加え中島は与えられた仕事をこなすだけだったのに対し、山田は物凄い努力家。
当時の中島は人生のどん底に落ちていく。
他のメンバーが仕事の為に高校の授業を早退するのに、中島は仕事がなく皆勤賞を取る悔しさまで味わう。
腐りかけていたそんな時、テレビドラマの出演が決まる。 だがそのドラマの主演は山田涼介。 しかも中島の役は主演の山田を妬む役で自分の状況と重なっていた。
そして立ち位置はどんどんと後ろへ下がってしまい、遂に中島がセンターに返り咲く事はなかった。
おそらくセンターを変更したのはジャニーさんであろう。 変更することによってグループ内に亀裂が生じ、一つ間違えれば崩壊の危険性もあった。 しかし数々のスターを発掘し、育て上げた彼の目に狂いはなかった。
中島は言う、11歳の時にジャニーさんが言ってくれた言葉が自分を救ってくれた。
その言葉とは、
「なにがあってもあんなに腐っちゃダメだよ」
とベストを尽くすことを教えてくれた事だった。
それは当時センターだった中島を妬んでいる他のメンバーをみて、ジャニーさんがかけてくれた言葉だった。
その言葉を思い出して以来、中島はどんな仕事も全力で臨むようになり、その後仕事は徐々に増え、「半沢直樹」のドラマに出演することになる。
そして今ではセンターが変わってもHey Say Jumpの勢いは留まるどころか誰にも止められない程加速し続け、今やジャニーズにとって欠かせない存在となっている。
リトグリで過去に脱退したメンバーは誰?理由や原因もヤバすぎ?