公開日: 2016/09/02

二條実穂はかわいい車いすテニスプレーヤー？障がいになった理由は？

健常者のスポーツ同様、障がい者のスポーツとしても長時間の試合時間で体力を要すると言われている車いすテニス。

軽く２時間という長丁場の試合にもかかわらず、器用にクルクルと車いすを回転させながらボールを打ち返す姿は、思わず見入ってしまうほどゲームの面白さがあります。

今回はそのリオパラリンピック車いすテニスに出場する選手でも特にかわいいと評判の二條実穂（にじょうみほ）さんについてご紹介したいと思います。

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名前：二條実穂（にじょうみほ）
生年月日：不明
身長：不明
体重不明
学歴：旭川高等技術専門学院卒業
職歴：建築会社就職
シグマクシス(東京)所属

子供の頃からの夢を追い続け、大工の棟梁にまでなった二條実穂さん。

車いすテニスを知った後は、彼女らしい行動力で直ぐにテニスを始めたんだそうです。

2016年現在の国内・世界ランキングは以下のとおりです。

世界の車いすテニスプレーヤーとの実力の差は否定できませんが、日本国内ではトッププレーヤーとしての実力を持っています。

旭川の高等技術専門学院に通っていたので、出身は多分北海道です。

その後、パラリンピック出場を目指すため環境の整った横浜に拠点を移して活動しています。

気になるご結婚情報ですが、残念ながら確認がとれませんでした。

お綺麗な方なのでご主人がいらっしゃるかもしれませんね。

旭川高等技術専門学院卒業後、兼ねてからの夢だった大工の棟梁にもなり毎日一生懸命仕事をしていた二條実穂さん。

でも２３歳の時に彼女の人生を一変する事故が起きてしまいます。

建築現場の高さ約３メートルの足場の上で作業中に突然の貧血を起こし、不運にも後ろ向きに転落。

病院に運ばれた彼女は脳と体をつなぐ中枢神経の脊髄（せきずい）を損傷していることが判明。

車いすの生活を余儀なくされました。

車いすテニスを始めるきっかけとなったのは、入院中偶然テレビで観た車いすテニスのドキュメンタリー番組でした。

障がいに向き合ってコートでプレーする選手達の姿を見て、自分も勇気が湧いたんだそうです。

前回2012年のロンドンパラリンピックには残念ながら出場できなかった二條実穂さん。

その悔しさをバネにメダルを獲得して欲しいですね。

本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
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