自民党から参議院選挙に比例代表として立候補
している青山繁晴(あおやましげはる)氏について
6月30日発売の週刊文春が
経費の私的流用を指摘され共同通信を退社していた
とスクープ記事を掲載したようです。
経費の私的流用が事実であったにしろ
全くの誤報記事だったにしろ
選挙の真っ最中に記事を掲載して発売したことには
選挙妨害とも言えるので今後物議を醸しそうな予感です。
しかもこの報道に対し青山繁晴氏は大激怒。
どちらかが本当で、どちらかが嘘をついていることになりますが
青山氏はすでに法的手続きを開始したということなので
事実や真相など裁判次第では情報提供者は誰なのか明らかにされそうです。
経費私的流用の記事内容とは?
6月27日月曜のお昼。
東京の丸の内の遊説で東京駅付近を歩いている青山繁晴候補を、週刊文春の若い男女2人組がアポ無しで突撃取材。
問題は1996年にペルーで発生した『ペルー日本大使公邸占拠事件』で現地取材をしていた青山繁晴氏が、当時勤めていた共同通信社の経費450万円を私的に流用したのではないかと質問したことだった。
「青山氏は、約1500万円の経費を使ったが、そのうちおよそ450万円に私的流用が指摘された。中にはペルーの乗馬クラブの利用代金が含まれていたり、ホテルのメモパッドに金額を書いた紙が領収書として提出されていたそうです」
経理担当者が、私的利用分を支払うよう求め、半年ほど交渉を重ねた。
「その結果、青山氏は共同通信を退職し、その退職金で約450万円を相殺することになりました」(同前)
青山氏に聞いた。
――ペルー取材時の経費が問題となって、共同通信を退職したのは事実ですか。
「事実です。当時、政治部の上層部が総務から『取材相手の官僚の名前を言え』と言われたので、僕は出来ないといって断って共同通信を辞めたんです。クビになったのではなく依願退職です」
――乗馬クラブの利用費が含まれていたのは事実か?
「それは本当です。情報をとるために、競馬場にある貴賓室に入る必要があった。ただ、その貴賓室に入るには、隣の乗馬クラブに入る必要があったんです」
引用:週刊文春
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実際に発売された週刊文春を読んでみたが、残りは細かい経緯が記載されていているだけだ。
もちろん誰からの情報なのか、情報源や状況を提供した人物の名前は掲載されていなかった。
それにしても20年近く前に退職した共同通信社の情報を入手できたなんて、相変わらず週刊文春の情報力は凄いと思うけど、情報を提供したのは誰なんだろう。
おそらく当時共同通信社に勤務していた人かもしれない。
青山繁晴氏激怒!
普段から大山繁晴氏は怒りっぽく、テレビやラジオで激怒する姿を見せているが、今回の記事については選挙妨害だと大激怒!
すでに法的手続きを開始した。
民事のみならず刑事も含めて告発し、徹底的に戦っていく。
そして週刊文春に、嫉妬と嘘で作りあげた「情報」を提供した人物も、およその見当は付いている。 引用:青山繁晴ブログ
ブログではこのように裁判所への法的手続きを開始したことも述べ、事実や真相は裁判所にて争われそうです。
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週刊文春の敗訴?
20年近くも前の話を持ち出してきて経費私的流用だと、しかも選挙期間中に記事にしたのはまずかったかもしれない。
せめて領収書として提出されていたという『ホテルのメモパッドに金額を書いた紙』やその他領収証を用意できればいいが、そんな昔の話では無理だろう。
しかも青山繁晴氏は結局、経費として認められなかった450万円を依願退職した共同通信社の退職金で相殺している。
問題になって首になっていれば退職金は出ないはずだ。
提供者は誰であるのか週刊文春が名前を出さないかぎり、青山繁晴氏の勝利は間違いないだろう。
それとも第2弾や3弾の文春砲が出てくるのだろうか?
現在、街頭演説中の青山繁晴氏。
まだ政治家ではないので街頭演説で週刊文春の文句を言っても問題ないが、もし当選したら『政治的圧力だー!』と文春が記事にしそうだ。
メディアは興奮しやすい青山氏を挑発するような質問をしてくるのは間違いないだろうから、当選したらこの件は全て弁護士を通して発表した方がいいでしょう。
そして東京都知事選に立候補の鳥越俊太郎氏も週刊文春に『女子大生◯行』疑惑という記事を掲載されました。
鳥越俊太郎氏側は既に刑事告訴もし、今後の裁判が注目されます。
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文春の情報力が凄いってそんな馬鹿な。
ペルー事件を切っ掛けとした共同通信退職の経緯は、
これまで青山さんご自身が本(例えば最新の「壊れた地球儀の直し方」)やテレビ(例えば虎ノ門ニュース)で
散々何度も何度も話してきた事柄であり、独立総合研究所を立ち上げるに至った原点です。
ペルー入りした記者達が大臣と一緒に皆帰国する中、
共同から言わば特命を受け(記者クラブ式の記者が外国で情報取れるはずが有りませんからね)、
4、5ヵ月間一人現地取材を敢行し、実際に成果を上げたが
国際的な情勢を鑑みた共同が組織の判断として
それらのニュースをボツとした。
(ちなみに他社が取材出来ていないのだから特ダネですよね)
そして莫大な経費になってしまったため共同は取材源を明かせと迫ったが
青山さんは記者として情報提供者との約束を守り、決して明かさなかった。
このような意見の相違(報道しなかった事、取材源を明かせと迫った事等)があり、
青山さんは共同の組織としての判断は正しかったと思ってはいるが、
自分には取材した責任、それを国民に知らせる責任を感じ、様々な思慮を重ねた結果
記者を辞める決断をした。
その際、共同も青山さんを尊重し、最終的に和解し、
円満に依願退職という形となった(退職金で一部経費を相殺させている)。
これが何故私的流用になるのでしょうか。
取材費が経費で落ちなかったのですから、
有り得ないことですが、もし仮に私的に流用しようとしても、しようがありません。
いくら週刊誌とは言え裏取りもせず、問題でないことをさも裏があるかように書き立てる行為は
余りにも矜持、モラルが欠けていると思います。
週刊誌にジャーナリストとしての矜持を求めても無駄かもしれませんが。
まあ文春の記者も分かってやっているのでしょうね。
青山自身がテレビ、ラジオ、講演で散々言ってきたことを、今更十分な裏取りもなく取り上げた文春がすごいってのはないわ。
選挙公示期間中にデマを流すとどれだけの代償になるのか文春は驕り高ぶって見えてなかったのだろう。
人間は得意なもので高転びするという格言の典型例。
週刊文春は己の力を過信し善悪の判断は我にありっ思ってしまったのか。文芸春秋は保守論壇のごとく思われていますが違うんですよ。戦後に棲み分けが決まった「敗戦利得者」の一側面。反対側には朝日や毎日がいる。お互いそこを「生業」にしてきたんです。「また首相下血。体調不良」安倍さんに対してかくもいい加減なネガキャンしたのは朝日でも毎日でも無く保守文春ですよ。廃刊になった「諸君」つう月刊誌を愛読してました。それが半藤やら保坂やらの温い泥水のあぶくのようリベラル臭をはなつ記事が増え反朝日反官僚の記事は薄められ部数が減り廃刊。その時もう商売保守論壇じゃない。今回の青山氏への攻撃は自民党の中からでしょう。自民党の既得権者の危機感で同じ旨みを啜ってた文春が記事にした。あんな泡沫候補、天下の文春が巻頭5Pでひねりつぶせる。って思ったんだろうなぁ。しかし反安倍の自民党のクズどもにも今回の選挙妨害記事を書いた部数至上主義の記者キャップにも、残念ながら愛国心は、、無かったんだろう。
ネトウヨのお仲間の溜まり場?
青山繁晴←関テレ出てる時から気持ち悪くて仕方なかったけど 参院選出てるんや 世も末やな
普通に拉致問題を飯のタネにしてる汚いオッサンってイメージしかないわ
たけし絡みで転身 東国原 猪瀬 舛添
今度はコイツかクズのオンパレードやね
戦争が始まったら最初に逃げ出すような卑怯な人たちがネットに集まり声を大きくする。よく分かりもしないくせに軽々しく憲法を変えろと言ったり自衛隊を絶賛する似非右翼には正直反吐が出ます。戦争を回避するには戦いを放棄するのが一番です。相手が手を出してきてもこちらが手を出さなければ喧嘩になりません。たとえ他国に領土を侵略されても、平和を選択する道が残される方が絶対にいいのです。
この青山氏はそんな頭の弱い似非右翼な連中を代弁する英雄的存在であり、私はこの人がとても嫌いです。たまたま先日家の近くで彼が選挙演説に来ていたので話を聞いてみました。声が潰れて何を言っているのかよく聞き取れないところもあったのですが、青山氏から自己犠牲において身を切るような痛みを伴う政治を行う覚悟とその迫力を感じました。確かに今の政治家は選挙で当選するために仕事しているわけで、国民との接点は選挙期間中に応援に来た国民とする握手だけと言っても過言ではないですから。
利権まみれの自民党の絶大な権力に対抗するには、自民党の中に侵入し徐々に壊していくのが最短距離かもしれない。青山氏は自民党公認のトロイの木馬か。歯の浮くような公約をかかげ媚びる政党よりは戦術が実践的でかつ明確であるのは確かだ。
私と青山氏とではイデオロギーが正反対ですが、本当の意味で日本を良くしたいという気持ちは全く同じです。子供たちのためにどこの国にも負けない明るく平和な日本の将来を実現するためには、考え方が全く違う人でも票を入れなければならないのかと複雑な心境になりました。こんな気持ちになるのは野党が弱すぎるからかも知れません。野党にも一人くらい青山氏のような気骨のある人がいれば全力で応援するのですが、いません。ぜんぜんorz
気持ち悪いとか、汚いオッサンとか、クズとか、誹謗中傷以外に中身で反論できないの?
言い返す知恵も能力もないなら黙ってりゃいいじゃん。自分から低能さらしてどうすんだよ。
青山さんの情報源秘匿を 題材に「とんでも候補」と中刷り、中傷誹謗記事をを書いているのだから
裁判になれば 文春は 記事の情報源を 洗いざらい 陳述するんだろうね。
文春は、青山繁晴氏の醜聞掘りを若造に担当させてたんじゃないかな。
その若造は、当時の事実関係も再確認せずに適当な記事を書けば、
青山氏も舛添要一の様にイチコロになり、文春内での昇進も速いだろうと考え、
ヒョ〜ヒョ〜とした態度で、いい加減に記事を書いたら、
青山氏が意外に強く、刑事告発までされて、慌ててるんじゃないかな。
文春ともあろう会社がジャーナリズムの基本も忘れてたとしたら、大変な話だ。
こういうのが本当なら、その若造と、その記事の公開を許した上司は、
文春の名を汚した罪で、即刻クビだな。
情報源の秘匿は、記者としては当然ですが、
経費を何百万円も使う場合なら、当然担当デスクに報告してなきゃいけない。
別に、世間に情報源を公表しろと言ってる訳じゃなく、
共同通信の編集デスクにキチンと報告さえあげていたら問題にならなかったはずです。
情報源秘匿を盾にするのは、おかしいですよ。