本田真凜はなぜ強い?理由の秘密を浅田真央と宮原知子で比較した
本田真凛・浅田真央・宮原知子を比較
下の表は分かりやすいように3選手について比較してみました。
この表の記載に対しては意義もある方はいると思いますが、個人的な評価ですので多少はお見逃しください(*^-^*)
この表でまず気になるのは14歳にして、トリプルアクセル以外5種類のジャンプを持っていることです。
本田真凛 | 浅田真央 | 宮原知子 | |
年齢 | 14歳 | 25歳 | 18歳 |
スケートを始めた歳 | 2歳 | 5歳 | 4歳 |
タイプ | 天才型 | 天才型 | 努力型 |
ジャンプ | AAA トリプルアクセル以外5種類のジャンプを持つ |
AAA+ トリプルアクセルを含む種類のジャンプを持つ |
AAA トリプルアクセル以外5種類のジャンプを持つ |
技術力 | AA | AAA | AA+ |
表現力 | AAA | AA+ | AA+ |
スピード | AA | AAA | AAA |
スタミナ | AAA | AA+ | AAA+ |
精神力 | AA | AA | AAA |
安定力 | A | AA | AAA+ |
自己最高得点 | 192.98 (2016年) | 216.69 (2014年) | 218.33(2016年) |
2015-2016年大会平均得点 | 168.88 (6試合) | 193.77 (5試合) | 203.14 (7試合) |
2015-2016年ラスト3試合平均得点 | 181.08 | 196.12 | 212.19 |
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浅田真央選手は中学生時代に既にトリプルアクセルを含む6種類すべてのジャンプを飛べていましたが、これは異例中の異例です。
浅田選手以外、女子フィギュアのトップ選手は5種類のみですので、本田真凛選手は14歳にしてトップ選手と同じ数のジャンプを飛べる高い能力を持っています。
そして本田真凛選手の自己最高得点は192.98点。
この点数は浅田真央選手が2015-2016年の大会で出した平均得点193.77点に迫る勢いです。
そして2015-2016年ラスト3試合平均得点を調べると、181.08点と急成長していることが分かります。
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天才型のスケーター
本田真凛さんのコーチは宮原知子選手のコーチでもある濱田美栄さん。
その濱田コーチいわく、本田真凛選手は浅田真央選手と同じ天才型のタイプだそうです。
一方、宮原知子選手は努力型。
宮原選手については、何度も何度も同じことを繰り返し練習しないと身に着けることができない『どんくさいタイプ』といっているほどです。
しかし宮原選手は練習量がハンパではなかった!
滑りすぎて足から血がにじんできたほどで、コーチが止めろというまで続けるのだそうです。
凄いスタミナと精神力です。
結果、本田真凛さんが苦手とする基本の反復練習を、ひたすら何度も行い身に着け、本番にミスの少ない安定した選手に育っています。
本田真凛さんは天才型だったために基本をおろそかにし、それが不安定な結果へとなっていたんですね。
しかし最近では、同じチームの宮原選手に影響され基本の反復練習量も増えているそうです。
身近に影響力のある選手がいたことも、本田真凛さんの強さの秘密です。
また、ジャンプの際に加点評価の付く『右手を上げるジャンプ』ができるなど、14歳にしては高い技術力も魅力的です。
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類まれな表現力
強いフィギュアスケーターにとって表現力も重要になります。
生まれ持ったセンスが必要となる表現力ですが、14歳の時の浅田真央選手や宮原知子選手と比べると、顔の表情などで群を抜いています。
2015-2016の世界選手権で優勝したメドベージェワ選手の顔の表現力は、観客を虜にするほどの美しさでした。
フィギュアスケート元世界王者の高橋大輔さんも真凛選手がたまに魅せる色っぽさを絶賛していたほどです。
今後、ステップやターンなどのスケーティング力が向上し、腕や手の動きなど体全体でも更に曲調を捉えられる表現が出来るようになれば、日本選手の中ではトップの表現力を身に着けることができるでしょう。
まとめ
今後一番心配なのは、女子フィギュア選手にとって殆どの選手が抱える体重増加です。
14歳の真凛さんが成長と共にどれだけ体重をコントロールできるかにかかっています。
また、浅田真央選手と同様、キラリと光るスター性を持っているため常にメディアに追いかけられています。
浅田真央さんは一時期批判的なコメントを耳にして悩み、スランプに陥ってしまいました。
人気に結果が追い付かなくなるとバッシングされるのが心配なところです。
また、宮原知子選手のような怪我に強いタイプの選手と同じ量の練習をした場合、体が壊れないかが心配でもあるところでしょう。
本田真凛選手にはもっともっと強い選手になって欲しいですね。
2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権結果
2017年3月に台湾で開催された世界ジュニアフィギュアスケート選手権で本田真凜選手が絶好調。
3月17日のSPは68.35の高得点で2位。
ロシアで1位のザギトワ選手は70.58というジュニアでは怖ろしいほどの高得点ですが、フリーで逆転も可能だったんですがそれ以上にザギトワ選手が凄かった
1位:アリーナ・ザギトワ 208.60
2位:本田真凜 201.61
3位:坂本花織195.54
4位:イムウンス 180.81
5位:白岩優奈 174.38
6位:スタニスラワ・コンスタンチノワ 162.84
この大会でアリーナ・ザギトワ選手は女子ジュニア歴代1位の得点を更新。
決して本田真凜選手が弱かったのではありません。
ザギトワ選手が強すぎたんです。
200点はシニアでも出せていない選手が殆ど。
坂本花織選手も近いうちに200点を越えてくるでしょう。
白岩優奈選手は今回腰の調子がよくなかったので得点は伸びませんでしたが将来有望な選手。
この3人がシニアに上がってくれば、日本女子フィギュアはまさに戦国時代です!
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