メドベデワ(メドベージェワ)はなぜ強い?理由と強さの秘密を浅田真央と比較した!
強さの秘密その1:母親が元スケーター
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エフゲニア・メドベージェワ(メドベデワ)
Evgenia Armanovna Medvedeva
出身地:モスクワ
生年月日:1999年11月19日
年齢:18歳(2017年11月現在)
身長:159 cm
2013-2014年ISUジュニアグランプリ優勝
2015年グランプリファイナル優勝
2015年世界ジュニア選手権優勝
2016年欧州選手権優勝
2016年ロシア選手権優勝
2016年世界選手権優勝
メドベージェワの強さの秘密は、母が元スケーターであったことが一番の理由でしょう。
そして3歳になったときには、既に3人のコーチの下でスケートの英才教育を受け始めます。
フィギュアスケートの世界でトップの選手になるためには、幼いころからの練習が必要とよく言われますが、たいていは親がコーチとして教えるか、コーチがいても1人が普通です。
母親がメドベージェワの才能を見抜いて3人ものコーチをつけたのかは分かりませんが、間違いなく母親との出会いが彼女をトップスケーターに押し上げたのでしょう。
また、生まれ持って華やかさのあるカワイイ顔立ちは本当に見ている人を引き付ける魅力ですよね。
メドベージェワの家族やプロフィールについてはこちらをご覧ください ⇒ メドベージェワの家族やプロフィールは?可愛い衣装画像で経歴紹介
強さの秘密その2:恵まれた教育環境
メドベージェアにとって人生2度目の転機は2009年の9歳の時に入学したオリンピック選手養成学校(The Olympic Reserve Sports School)でした。
ここで彼女は現在のコーチのエテリ・トゥトベリーゼ(Eteri Tutberidze)と出会うことになります。
写真左がコーチのエテリ・トゥトベリーゼ
旧ソビエト時代に設立した養成学校に入学するだけでも難しいのに、幸運にもこの時エテリ・トゥトベリーゼと出会うなど強運も持ち合わせています。
因みにトゥトベリーゼは、2016年ロシア女子ジュニアで210.04点を叩き出した選手、ポリーナ・ツルスカヤ(14)も育てている名コーチです。
強さの秘密その3:高度な技を繰り出す力
メドベージェワは5種類もの3回転ジャンプを飛ぶことができる技術力を持っています。
さすがに浅田真央さんが得意とする最高難度のトリプルアクセルはを飛ぶことはできませんが、ジャンプの際に片手を上げるなど、加点評価される難易度の高いジャンプを1試合に何度も取り入れる技術力があります。
これは簡単そうに見えて実はバランスが崩れやすいので難しい動作。
日本の女子フィギュアでも3回転で片手を挙げている選手は殆どいません。
また、スピードとポジションが安定した美しいフライングキャメルスピンもメドベージェワの特徴です。
彼女の持ち味でもあるフライングキャメルスピン
本田真凛はなぜ強い?理由の秘密を浅田真央と宮原智子で比較した
彼女の安定したスピードのフライングキャメルスピンは見ているだけでうっとりとしてしまうほどの美しさです。
スピードが速くて高いジャンプも加点になる強さの秘密ですね。
それにしても本当に手足が細い!
宮原智子選手もジャンプスピードは速いのですが、高さが低いのが特徴です。
強さの秘密その4:高い表現力
そしてなんといってもメドベージェワの最大の魅力はその高い表現力にあると言えるでしょう。
メドベージェワのカップやスリーサイズは?美脚過ぎる生脚画像写真も!
特に彼女の顔の表情はとても16歳とは思えないほどの演技力を持っていて、体全体からあふれ出んばかりの美しい表情は見る人を引き込んでしまうほどの魅力です。
これは教えてもなかなか身に付けることができない、生まれ持っての才能に大きく左右される部分です。
浅田真央さんは今でこそ表現力にも磨きがかかっていますが、16歳のときはジャンプの真央と呼ばれても、表現力は彼女の課題でもありました。
そしてロシア女子フィギュアスケート界には、ジュニアからメドベデワ選手を脅かす程実力を持ったアリーナザキトワ選手が現れましたね。
2016-2017グランプリファイナルの女子ジュニア部門で歴代最高点を叩き出し見事優勝!
わずか14歳で合計207.43なんて今すぐにでもシニアで活躍できるレベルです。
アリーナザキトワ選手の詳細につきましてはこちらを御覧ください ⇒ ザキトワ衣装はメドベデワのお下がり?妹やインスタ画像も可愛すぎる!
まとめ
メドベージェワ選手は16歳の時の浅田真央さんと比べるてみても、トリプルアクセル以外は段違いにレベルの高い選手です。
性格は明るくお茶目で可愛らしい選手で、頻繁に自身の写真をインスタグラムに投稿しています。
特に2016年の世界選手権大会で歌ったセーラームーンは本当に可愛いかったですね.。
心配な点は今のところ一つ。
身長の伸びが止まった時にどの位体重が増えるかでしょう(浅田真央選手も、全盛期の頃と比べるとかなり線が太くなっています)。
もしかすると次回はトリプルアクセルを飛んでしまうかもしれません。
今度メドベージェワ選手の試合が放送された時は、上記の点に注目してご覧頂くとより一層楽しめる事でしょう。
そして2015ー2016のグランプリシリーズでフランス大会ではSPで自己ベストを更新してトップ。
カナダのガブリエルデールマンが約6点差の72.70点で2位。
調子の波が激しいガブリエルデールマンですが、勢いがついたらファイナル進出もあるかもしれませんね。
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