琴勇輝のホウッの叫び声に注意はなぜ?禁止理由や原因を調査した

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日本相撲協会は4月26日、横綱・白鵬に対して
次の夏場所から駄目押しをすれば最悪1場所の
出場停止もあり得るという厳しい罰則を
発表したことが話題になっているようです。

取り組みに勝利した後の駄目押しについては
以前から問題になっていたので驚くような
内容ではなかったのですが

関脇の琴勇輝(ことゆうき)が立ち合いの際に
気合入れとして発する『ホウ』という叫び声
についても注意が促された事に納得がいかない
ファンも多いのではないでしょうか。

なぜ相撲協会は『ホウッ!』の叫び声に対してまで
注意したのでしょうか?

今回はその禁止理由や原因を調査してみました。

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ツイッターの声や意見

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ツイッターの声や意見を調べたところ、琴勇輝の『ホウ』の叫び声に注意を促した事について批判的な意見が多いようです。

 

琴勇輝の声はいいんじゃないかと思うけどなぁ

琴勇輝の「ほう!」だめなんだ…

琴勇輝のホゥやめさしたらお客減ると思う。

あれ目当てに来てる人多いよ。

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琴勇輝の「ホウ!」がいけないと審判部が言ったっていうけど、そんなにおかしいことでしょうか。

琴勇輝「ほう!」注意か。「ゴホッ!」って咳払いにしてみてはどうだろう。

 

皆さんかなり厳しい意見ばかりのようです。

肯定的に捉えたり、賛成している意見を探すことはできませんでした。

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琴勇輝の経歴やプロフィール

 

四股名:琴勇輝 一巖
本名:榎本勇起
生年月日:1991年4月2日
年齢:25歳(2016年4月現在)
出身:香川県小豆郡小豆島町
身長:176cm
体重:176kg
所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
得意技:突き・押し

 

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琴勇輝は香川県立小豆島高等学校在学中に数々の香川県大会で好成績を収めていました。

そしてインターハイや国民体育大会でも優秀な成績を残し、佐渡ヶ嶽部屋からの勧誘で入門。

高校卒業を待たずに入門したことから、琴勇輝の最終学歴は中卒となっています。

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『ホウッ!』の禁止理由や原因

立ち合いの際に琴勇輝が気合入れで出す声『ホウッ!』というのを楽しみにしている人も多いようですね。

『ホウッ!』と叫んだ後には、観客の大きな歓声や笑い声に場内が活気づいています。

ではなぜ相撲協会は注意を促し、事実上の禁止にしたのでしょうか。

それは相撲は単なるスポーツではなく、日本固有の宗教である神道に基づいた神事だからなのです。

日本書紀や古事記にも力比べの対決記事が残されているほどで、1500年以上の長い歴史があります。

そして、その年の農作物の収穫を占う祭りの儀式としても行われてきました。

今回の説明役を務めた友綱副部長も下記のような内容を話しています。

審判部が力士会に出るのは6年前が最後。

初日前の土俵祭りにより清められた土俵は神聖な場所で、やっていいことと悪いことがある。

白鵬の駄目押しは本人のためにもならないし、琴勇輝のはおかしなことだから。

白鵬は神妙に聞いていたし、琴勇輝も『はい』と返事をしていた

引用:デイリースポーツ

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また琴勇輝は行事が『待ったなし!』と言った後、立ち合いの直前に『ホウッ!』と大きな声で気合を入れて叫んでいます。

そのため場内のピンと張り詰めていた空気は、笑い声や歓声などで一変。

琴勇輝は集中できたとしても、対戦相手は集中力することが出来ません。

パフォーマンスとしては面白いのですが、対戦相手が本来の実力を出せなくては、つまらない試合になってしまいます。

次の場所から『ホウッ!』という声が聴けなくなるのは寂しいですが、以前にも似たような注意を受けた力士がその後さらに活躍した例もあるので、今後の活躍に期待しましょう。

本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
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  1. 観客が盛り上がるのはいいけど、相手力士の集中力も下がりますからね・・・。
    禁止は仕方ないかと思いますね。

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