福山雅治ラヴソングの視聴率が悪い理由と原因は?評価や感想も

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ドラマに出演すればするほど高視聴率を
叩き出す視聴率男・福山雅治が3年ぶりに
フジテレビの月9で主演を務める『ラヴソング』。

視聴率の低迷に悩むフジテレビが満を持して
スタートさせたにもかかわらず
初回の視聴率はなんと10.6%の悪い結果。

なんとか第二話は上昇してくれるのでは?
という期待を裏切り9.1%まで下落!

この視聴率は前回放送された月9ドラマ
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の
歴代最低視聴率を上回るほど悪い視聴率なんです。

ちなにみ『いつ恋』の第1話と2話は
11.6%と9.6%で平均視聴率は9.69%で終了。

なぜ『ラヴソング』はこんなにも視聴率が
悪いのでしょうか。

今回はその理由や原因について調べてみたいと思います。

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ドラマ『ラヴソング』の視聴率が悪い!

画像元:フジテレビ
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画像元:フジテレビ

ラヴソングで藤原さくら着用赤いヘルメットの名前やブランドは?

 

ドラマ『ラヴソング』は久々にフジテレビが福山雅治を主役に起用し、月曜日の夜9時のゴールデンタイムに放送しているドラマです。

放送前からヒロインのオーディションを実施して無名の新人・藤原さくら抜擢したり、10代と20代に圧倒的な人気を誇る菅田将暉や、夏帆さん、水野美紀さんなどそうそうたる顔ぶれが話題となっていました。

ドラマの内容は福山雅治が演じるミュージシャン崩れの44歳の男と、言葉がどもってしまう吃音の病気をもった21歳の女の子・さくらが恋に落ちるドラマ。

福山雅治と藤原さくらは同じギター弾きのミュージシャンなだけに面白くなるのでは?と思ったにもかかわらず、蓋を開けてみるとフジテレビ月9ドラマ最低視聴率を更新中。

9%台も切ってしまうのは時間の問題とも言われています。

藤原さくらがラヴソングの吃音治療で歌った歌の曲名や題名は?

 

ラヴソングの視聴率が悪い理由と原因は?

ハッキリ言ってドラマの制作サイドも9.1%という視聴率の悪さは想像もしていなかったことでしょう。

あの福山雅治を起用したのになぜここまで視聴率が悪いのか?

ネットの評価や感想を調べてみると徐々にその理由と原因が分かってきました。

 

視聴率が悪い理由と原因その1:不釣り合いな主人公

まず福山雅治と藤原さくらが恋に落ちるという設定にかなり無理があります。

準主役の藤原さくらさんはドラマ初出演ながら、難しい吃音という役どころを見事にこなすなど演技力は抜群なのですが、さすがに44歳の男性と21歳の女の子が恋に落ちるという設定には無理がありました。

2人が似たような性格だったり、藤原さくらがもっと色っぽい大人の女性だったらいいのですが、セクシーな福山雅治にカワイイ系の藤原さくらはさすがに不釣り合いです。

そのため現実感がなさすぎるドラマになってしまいました。

藤原さくらはアゴが大きくて可愛くない?でも耳たぶが可愛いって本当?

 

視聴率が悪い理由と原因その2:キャスティングの失敗

主人公・神代(福山雅治)に密かに思いを寄せている女性・室戸夏希を水野美紀が演じているのですが、もう水野美紀はトレンド女優としては旬を過ぎてしまっているし、映画で大胆な濡れ場を披露した女優をこの役に起用するのは失敗でしょう。

 

あと、菅田将暉が藤原さくらの幼なじみとして出演していますが、さくらを好きになるわけでもなく、これから先どんな感じになっていくのかさっぱりわかりません。

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唯一上手いキャスティングだなと思ったのは、さくらの幼なじみでキャバクラで働いてる中村真美役の夏帆くらいでしょうか。

それぞれの俳優は個性や人気もあるのですが、全くかみ合わないバラバラのキャスティングが問題です。

 

視聴率が悪い理由と原因その2:脚本の悪さ

やっぱりなんといっても原因は脚本の悪さでしょう。

脚本家は『隣のレジの梅木さん』という作品で『フジテレビヤングシナリオ大賞』を受賞した倉光泰子さん(33)。

小説として読んだら面白いかもしれないのですが、元プロミュージシャンだった主人公が音楽への情熱を取り戻し、失いかけた人生も取り戻すという臭いストーリーなうえ、メインの福山雅治以外にもサブストーリー的に夏帆や菅田将暉のストーリーが並行して進むので展開が遅すぎてイライラしてきます。

テレビドラマとしてだったら夏帆が菅田将暉を好きで、菅田将暉は藤原さくらを好きになるドロドロの設定の方が良かったのではないでしょうか。

 

ネットやツイッターでの評価や感想は?

基本的にドラマが面白くないと思っている人は、ネットやツイッターで批判などせずに観なくなるので批判的な評価や感想は少ないのですが、

福山雅治と藤原さくらのラブシーンに需要があるとは思えない』

『福山雅治のキスシーンは見たくない』

『あらすじがイマイチ』

といった感じでやはりキャスティングや脚本に対する評価や感想が悪いようです。

しかし、藤原さくら個人に対する評価は

『藤原さくらさんの整備工場の場面はもう釘付けです』

藤原さくら演技上手❗』

『可愛すぎて朝から頭の中が熱い』

などと物凄く評判がいいのです。

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まとめ

他のテレビ局では時間帯が悪かったり、福山ほどの有名なキャスティングでなくても視聴率を取れているドラマがあることから、どう考えても今回は制作サイドの失敗ですね。

もし福山雅治を起用した『ラヴソング』が、前回の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を下回る平均視聴率で終わってしまったら、フジテレビの月9ドラマはなくなってしまうのではと心配です。

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