イスラム国に入国と参加を試みた日本人男性の名前は?顔写真画像あり

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イスラム国(IS)に参加するためにシリアから入国を試みた日本人男性が無事帰国したようです。

入国をしようとした理由や、この日本人男性の名前や職業などの詳細は入っておりませんが、写真を入手しましたのでご紹介したいと思います。

しかしながら、プライバシーの問題もありますので目を隠させていただきました。

 

画像元:Daylisabah
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画像元:Daylisabah

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銃を構える兵士に対し両手を上げ、正座のように両膝をついているこの男が問題の男性です。

横には小さいバッグが2つと、携帯電話らしき物が前に置かれています。

かなり細身のこの男は黒縁のメガネをかけており、その容貌はドラえもんの『のび太』のような顔。

年齢は23歳の和歌山県出身。

名前はイニシャルまでですが、M.Mであることが判明しました。

 

国境を超えようとした理由

トルコメディアの報道によるとM.Mは

『ある人と携帯電話でコンタクトを取った際にトルコに行きたくなって、国境を超える決意をした』

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と報道されています。

別のメディアでは、コンタクトした際にイスラム国に参加するよう説得されたとも報じられています。

しかし情報が錯綜しているため、確実な情報かは定かではなく、また、日本語の通訳を介した会話かどうかも不明であります。

もし英語だった場合、M.Mの英語力によっては言葉が通じていない可能性があるので、今後日本の警察の聞き取り調査によって明らかにされるでしょう。

 

まとめ

私も以前、シリアが内戦状態で混乱する前の2005年位にシリアを旅行したことがありますが、刺激を求めてイラクへ入国しようとしたり、危険な地帯に行こうとする若い男性にも少数なからず会ったことがありました。

観光ルートではない辺鄙な国境までの交通機関は便数も少なく不便で、目的地へ行くバス停やバスを探すだけでもかなり苦労します。

しかし、シリアに入国する日本人自体が少ない今、ただの好奇心や旅行の理由で国境まで行ったとは思えません。

今回は無事日本に帰国できましたが、一つ間違えればその場で撃ち殺されていたか、イスラム国のメンバーに拘束されていたかもしれない可能性は十分にありました。

安易な行動は慎みましょう。

今後は彼のような人が新たに表れないことを願います。

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