ザギトワの強い理由や秘密は?本田真凜や宮原知子でも勝てない?
アリーナザギトワの経歴やプロフィール
本田真凛の可愛いインスタ画像写真を発見!女子フィギュアは本当に仲が良い?
- 名前:アリーナ・ザギトワ(Alina ZAGITOVA)
- 生年月日:2002年5月18日
- 出生地:ロシア・イジェフスク
- 身長: 152 cm
- 体重:不明
- スリーサイズ:不明
- コーチ: エテリ・トゥトベリーゼ
- セルゲイ・デュダコフ
アリーナ・ザギトワ選手はロシア代表とはいっても、ロシア連邦に所属するウドルム共和国出身の選手。
多民族から形成されているロシアだけに、アンナ・ポゴリラヤやエフゲニア・メドベージェワなど、かなり顔立ちや体格の違う選手が多いのがロシアフィギュアスケート界の特徴です。
フィギュアスケート投げたぬいぐるみや花束その後どうなる?ルールや始まりはいつ?
強さの秘密はジャンプの技術
アリーナ・ザギトワ選手が強い理由はなんといっても加点が付くジャンプの技術力。
2016-2017グランプリファイナルで彼女が飛んだジャンプを見るとその凄さが分かるんです。
- トリプルルッツ + トリプルループ
- ダブルアクセル + トリプルトゥループ
- トリプルフリップ + ダブルトゥループ+ダブルループ
- 両手を挙げてのトリプルフリップ
- 片手を挙げてのダブルトゥループ+ダブルループ
- 両手を挙げてのトリプルルッツ
- トリプルサルコウ
- 両手を挙げてのトリプルフリップ
- ダブルアクセル
片手と両手を挙げたジャンプの合計が4回。
腕を上げると加点が付くのですがバランスが取りづらく回転不足になるので難しく、シニア女子でも挙げている選手は少ないんです。
それにもかかわらずザギトワ選手はトリプルフリップで2回、トリプルルッツで1回と、3回転ジャンプで合計3回も腕を挙げているんです。
これだけではなく、ザギトワはセカンドにトリプルループを2回も持ってきています。
ループジャンプは勢いをつけにくいジャンプなので、セカンドで飛ぶ選手はあまりいません。
トレーニングにより体を鍛えているとはいえ、生まれながらに脚力や体幹の強い選手なのかもしれません。
これでジャンプにも高さがあって加点されるのでとんでもなく点数が伸びるんです。
それに加えスピードがあるのもザギトワ選手の評価を更に高めています。
スピンも得意
ザギトワ選手はジャンプだけでなく、スピンも上手いのが特徴的。
スピードが速く軸が安定したレイバックスピンは本当に美しいかぎりです。
あんな細い体なのに、力強いコンビネーションスピン出すザギトワ選手には、解説の織田信成さんも感心していました。
ザギトワと羽生結弦の画像写真が噂に?私服姿もかわいいと評判?
ハンパないスタミナや体力
2016-2017のグランプリファイナルのフリースケーティングでの演技では、前半はスピンとステップだけという普通はありえない構成をしていたザギトワ選手。
これがどれだけすごいことかというと、疲れがでてくる後半に7つ全てのジャンプを持ってくるということは、それだけスタミナに自身があるということなんです。
しかも演技終了後には体力的にもまだ余裕のある表情をしていました。
将来恐ろしい選手になりそうな予感です。
本田真凛はなぜ強い?理由の秘密を浅田真央と宮原智子で比較した
コーチがメドベージェワと同じ
本田真凜使用のイヤホンブランドはどこ?ヘッドホンはもう使わない
ザギトワ選手の強さの秘密は、コーチのエテリ・トゥトベリーゼさんにもあります。
あのエフゲニア・メドベージェワを教えている名コーチとしても有名ですよね。
ということは、ザギトワ選手はメドベージェワ選手と同じ環境で同じような練習メニューをして鍛えているということ。
メドベデワのカップやスリーサイズは?美脚過ぎる生脚画像写真も!
フィギュアスケートに欠かせないバランス力や体幹を鍛えるために、バランスボールを使っているメドベデワ選手ですが
本田真凜の衣装デザイナーは羽生結弦や宇野昌磨と同じ?宮原知子まで?
もちろんザギトワ選手も同じジムで同じようにバランスボールでトレーニングしています。
しかも二人はとても仲良しで、ジュニア時代にメドベデワ選手の衣装をザギトワ選手も着用していました。
結構フィギュア界って使い回ししてるんですね(笑)
目の前にお手本になるメドベデワ選手がいる事が、ザギトワ選手を更に上のレベルに引き上げてもいるんですね。
ザギトワ衣装はメドベデワのお下がり?妹やインスタ画像も可愛すぎる!
素晴らしい表現力
トップレベルのジャンプとスピンにそれを支えるハンパないスタミナ。
それだけでも凄いのにザギトワ選手の表現力がまた凄い!
まるで女優のように悲しみや喜びを表情で演出する表現力の凄さ。
そして小柄な体格ながら、手脚を大きく使った豊かな表現力は本田真凜選手よりも上です。
次世代女子フィギュアはコーチ同士の戦い?
一流の選手を育て上げるには、一流のコーチが必要なのは誰もが知るところ。
そしてもしかすると、、、
ではなく、既に女子フィギュアスケート界ではコーチ同士の戦いが始まっているんです。
そう、もうおわかりでしょう。
エフゲニア・メドベージェワとアリーナ・ザギトワを教えているエテリ・トゥトベリーゼと、宮原知子や本田真凜選手を育てている濱田 美栄(はまだみえ)コーチ。
白岩優奈のかわいい衣装ドレス画像写真まとめ!性格や家族情報も!
濱田美栄コーチは2人の他に、紀平梨花選手や白岩優奈選手など将来を有望視されている選手も育てているんです。
そしてエテリ・トゥトベリーゼコーチにはもうひとり、ポリーナ・ツルスカヤというこれまた凄い選手がいるんです。
紀平梨花の八重歯と歯並びが気になる?なぜジャンプが上手いのか理由も!
ポリーナ・ツルスカヤ(写真中央)は2015年のフィギュアスケートのジュニアグランプリで、合計195.28という高得点を叩き出し本田真凜や白岩優奈などを抑え見事優勝。
因みにその時の本田真凜は178.64で3位。
白岩優奈は173.82で5位でした。
ポリーナ・ツルスカヤは怪我で2016-2017シーズンは活躍していませんが、復帰して調子を上げてくれば200点超えは近いでしょう。
まとめ
アリーナ・ザギトワがの強さの秘密は、彼女の年齢としてはありえないほど突出したジャンプ力、スピン、スタミナを持った選手であること。
そして世界女王に輝いたエフゲニア・メドベデワと同じコーチの下でのトレーニング。
もし、ザギトワの身長が更に伸び、体を大きく見せる演技力が身についたら天下無敵?になるかもです。
女子フィギュアスケート界は日本の濱田美栄とロシアのエテリ・トゥトベリーゼの女性コーチの戦いに注目すると、より一層フィギュアスケートが面白くなるので是非どうぞ!
2人はお互いを超意識しているでしょうね(笑)
2017年世界ジュニアフィギュアスケート大会結果
SP・・・70.58(1位)
全てのジャンプを成功させ安定的な滑りを見せたザギトワ。
SP2位には本田真凜の68.35。3位には坂本花織の67.78がつけている。
アダムリッポンはワキ毛処理済み?スケスケ衣装がセクシー過ぎると評判も?
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
宜しければこの記事に関するあなたのご意見やご感想
などをお聞かせ頂けると幸いです。
本田望結のフィギュアスケート衣装が可愛い過ぎる!写真画像付まとめ